標語集

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標語集

毎日曜日、トップページに「今週の標語」をアップします。また、記事の中にも時々…掲載分はこの「標語集」に格納します。

(2017年平均:出頭率22.6%・無断欠席36.1%) 

陪審と裁判員制度は似ても似つかぬ非なるもの 似非論者はそこを誤魔化す
(2017年11月末現在:出頭率22.9%・無断欠席36.3%)

(旋頭歌)始めたが 出頭拒否に 辞退つづきの ていたらく
でもすがりつく 最高裁たい:詠み人 とらっちさん
裁く人 これでよいのか 最高裁は:詠み人 インコ

始めれば 破滅するまで 止めぬのが この国なれば 最高裁も

18年こそ 制度廃止へ 決意新たに
 (2017年10月末現在:出頭率23.2%・無断欠席36.2%) 

の餌食は 大谷かと インコいい
 (2017年9月末現在:出頭率23.3 %・無断欠席36.4%)

る人は 選びたくない 人ばかり:某地裁書記官

は降る 通知が届く 裁けとむなしい夢 破り捨てて
私は行かない いくら呼んでも 雪は降る すべては消えた

いやとして 手にはとられず 捨て去られ 行方も知らず 消え去る通知
いやとして 手にはとられず みればまた 行方もしらず 消えし蜻蛉 源氏物語
(2017年8月末現在:出頭率23.4 %・無断欠席36.4%)

知れぬ 思いのみこそ 廃止なる 我が嘆きをば 我のみぞしる
人知れぬ 思いのみこそ わびしけれ 我が嘆きをば 我のみぞしる 紀貫之

登載の 文が届きて 破り捨すつ 声聞くときぞ 秋は悲しきも

すがら 廃止論聞く 三宅坂
(夜もすがら 秋風きくや 裏の山 :曽良)

染めの 官がたもとは 雲なれや 絶えず悩みの 種となりぬる
(墨染めの裁判官のたもとは、雨を含む黒雲なのだろうか。そこから絶えず悩みの種が生まれるようだ)

明日知らぬ 制度と思え 終われずに 裁く人こそ 悲しかりけれ
(明日も知れない制度だけれど、未だに終わることが出来ず、裁く人がいることがただただ悲しい) 

改革は いくつ崩れて 死屍の山
(雲の峰 いくつ崩れて 月の山:芭蕉

 行き行きて 倒れ伏すのは 荒法廷 :某地裁裁判官
行き行きて 倒れ伏すとも 萩の原:曽良

過ちては 則ち 改むるに 憚ることなかれ
(孔子はんも「裁判員法の廃止を躊躇してはならない」と言うてはりまっせ)

心には 制度廃止の 沸き返り 言わで思うぞ 言うにまされる
(心の内には制度廃止の思いが沸き返っている。口に出来ないが思う気持ちはインコなどが口に出すよりずっと強いのだ:『古今和歌六帖』第五帖雑思-歌番二六四八)

うちとくまじきもの えせ者 さるは よしと人に言い募る人よりも 廃止に近くぞ見ゆる
(油断ならない者 修正してよき制度にという者 とはいえ、未だに制度を良いものと人に言い募る人とよりは、むしろ廃止に近いようにも見えるなあ:『枕草子』第二八六段)

崎の後といはれぬ 身なりせば 制度廃止を まづぞ言わなし
(竹崎前長官の後継と言われない身でしたら、制度廃止を真っ先に言っているでしょうに:『枕草子』第九五段)

思い知る インコありける この制度 いつをいつとて 過ぐすなるらん
(即時廃止しかないと思い知る鳥さえいるこの制度を、この私は一体いつになったら思い切る時が来たというのか、今はなぜぐずぐずと過ごしているのだろ:『拾遺和歌集』哀傷一三三五)

来ぬとも知らぬに 通知に写真と文を添えて
忘らるる 制度ことわりと 知りながら 思いあえぬは 涙なりけり
(来てくれないとも知らずに 裁判員登載通知に私の写真と文まで添えたのに
国民に忘れられる制度で当然とわかっています。でも、そうして心では思いきろうとしながらも、涙には思い切ることができないのですね:元歌『清少納言集』冒頭歌)

はただ制度絶えなんとばかりを インコ伝てなら言ふよしもがな(今はもう制度を諦めた。ただそれを、インコに言われるより、じかに民に伝えられればよいのだけれど…)

てど 暮らせど 来ぬ人を 最高裁のやるせなさ
これで制度も終わりになるそうな

願わくば 会見までに上昇を それも叶わず 散り際の秋(とき)

丸め込み 民の呼びだし 図るとも 世におおくの 人は応じず

簡易・迅速・重罰の 戦時裁判で裁きたい 2割の人たち

6人で どんと突き出す 最高刑

様々な 形容語句が 冠せらる 恐怖・暗黒・天下の悪法

無理だらけ 民の嘆きも 絶え絶えに あらわれわたる 制度の欠陥

この道は いつか来た道 地獄行き

最高裁 なすことすべて 裏目にて なほうらめしき 不出頭かな

「改革」を するたび 税の無駄遣い 国庫は細る 誰かは太る

ご真影 送りし効果もなかりせば 記者会見で 制度触れもせず  

裁判員 控訴するなと 言い放つ 改憲先取り 軍法会議

被告人 そっちのけのパフォーマンスも 重罰志向の 員には届かず  

どこまで続くぬかるみぞ 3割切って止まらず 涙降りしぶく 顔写真(最高裁職員)

この道は いつか来た道 戦前の轍を踏むのか 日弁連

改憲の 先鞭なりし この制度 推進日弁連は どこへ行く?

儚い(かない)夢に 威信(しん)かけても 終い時(まいどき)だよ メ制度 

丸め込み 民の難儀を図るとも インコと仲間 それを許すさじ

やるも憂し 止めるも難し この制度  世を思いつつ  保身思えば
(詠み人:ひらめ裁判官)

裁判員 評議終わって 病得て 良い経験と 人には言うけど

隠しても 色に出にけり 欠陥は  いつやめるのと 人の問うまで

だれもかも 来ぬ人にせむ 公判で 末も見えたり 司法改革 

時代の風潮は 政治の鏡 簡易・迅速・重罰の戦時司法がまかり通る

してみれば やはり止めたい この制度 我が身一人の 難儀にあらねど
(裁判官)

久方の 光のどけき 春の日に 地獄に落とす 赤紙ぞ来る

この制度 断りの声 聞く度に なぜにあるのか 自問自答す
(作・裁判所職員)

ときは今 民が下知る 廃止かな 

精神を 総動員に したい国

妨害に 負けるなインコ ここにあり

民がため 評議の場ではリードする わが法廷は 分刻みにて

罰則を かけたくても かけられぬ 最高裁

裁判員 病になれば 自己責任

裁判員 上から目線で 説諭する お上の席は 座り良きかな

人裁き 良い経験になりました その経験は 何に活かすの

呼び出しに つれなく応えし 断りの 声聞くときぞ 憂きものはなし

怪談よりも怖いもの 裁判所から届く現代の赤紙(作・菜都実)

維持のため 押したり引いたりしてみたが もうダメかなと 思い蹴るかな

法テラスの弁護士=ショッカーから金をもらって闘う仮面ライダー
(弁護士よっちゃん) 
 

最高裁 求刑越えで 股裂きに

経験者 裁判員には 裁かれたくないといい

新聞は 広報紙にと なりさがり 指摘するふり 提灯持ちす

してみれば のちに大変 この制度 もともとなくば 良きと思える 

誤魔化しも 取り繕いも 無理となり 矛盾だらけの 寺田発言

素人が ゲーム感覚で 人裁き どんと突き出す 最高刑を 

こうすれば こうなるものと 知りながら なぜにやったか 司法改革

この制度 鳴り物入りで 始めたが 転進できず 玉砕目前

どうみても 後から眺むる この制度 叩けばどこも はたんはたんと

腐敗の巣 日本の司法は 正統と 市民参加で 糊塗を企む

推進の 長官逃げ出す 惨状で

やらせおき 病を得ても 不知という 最高裁の 棄民政策

この制度 いつ「転進」と いうのかな

心地よき 高い法壇 座りしば お上の心 我が心かな

見直し論 裁判員の「被害」見ず

様々な 形容語句が 冠せらる 恐怖・暗黒・天下の悪法

ぼちぼちと 裁判員法 弔いの 供養塔をば 建立すべし40-h2

この制度 刑事司法の 野辺送り 上る煙に 落ちる涙よ

解任が 続いてだれも いなくなり 制度崩壊 幕引きのとき

久かたの 光のどけき 春の日に 公判いつかと 待ちわびるらん

裁判員 秘密漏らして 被告人

三宅坂 制度廃止を 今年こそ 決意新たに 春を迎える

39-h色

春過ぎて 夏来にけらし 秋も過ぎ 公判前は 年越しの山

呼出状 戻る返事は 拒否ばかり

この制度 作った人が やってみろ

死刑より 重いのないのと 尋ねられ 裁判官も 顔色変わる

12月

この制度 絶えなば絶えね ながらえば 民の我慢も ぶち切れぞする

私の視点・私の感覚・私の言葉で廃止します

なぜ見ぬか 民の竈に立つ煙 余りし余裕 どこにかあらん

「受取拒否」 書いてポストに投函す 最高裁からの封筒を

「察するに 余りある」だろ この制度 刑事も民事も メチャクチャに

照らし見よ 精密司法を 葬りし 粗雑司法の 底の心を

血まみれの 証拠にはっと 顔そむけ

笛吹けど 踊らぬ民に 困り果て 拝み倒して 数をそろえる

カレンダー・10月

無理だらけ 民の嘆きも 絶え絶えに あらわれわたる 制度の欠陥

何様ぞ 民苦しめる 法曹界 などて圧政 耐えねばならぬ

容赦なく 浮き世の民を おそうかな 腹立つ御法 裁判員制度

裁判員 選びたく ない人ばかり なりたがり

裁判員 口が滑って 被告人

千早来ぬ 神代もイヤと 裁判員 来てくれないに みなくくるのか

忘れたい 遺体の写真 夢に見る

人気女優 ポスターぐらいで 国民が 飛びつくなどと 思う浅はか

過料あやまちりょう 取れるものなら取ってみよ 民の怒りに なすすべもなし

9月HP

「迷惑や」 拒絶する声 怒りにふるえ

ありたけの 休暇使って 強いられる 裁判ばかり 憂きものはなし

粗雑化で 真相審理 棚上げに

無理やりに 裁判員に決められて PTSD  誰が補償?

カレンダー・8月汗なし

裁判員 評議終わって 店つぶれ

国民の ためとは余計なお節介 世論調査の 結果をばみよ

被告人 名も知れぬ人に 裁かれる

かくとだに 迷惑なこと 裁判員 さしもしらじな 嫌な思いを

これだけは 当たりたくない 裁判員

HP7月七夕

我と来て 裁けや職の ない大人

裁判員 裁判終わって 災難民

HP6月