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絶体絶命……最高裁どうするの?

7月1日、東京高検は、強盗殺人などに問われた62歳の被告人を無期懲役とした2審・東京高裁判決を不服として、最高裁に上告した。

1審・東京地裁の裁判員裁判は死刑を言い渡していたが、6月20日の2審判決は「1審判決は、被告の前科を重視し過ぎている」と指摘し、裁判員裁判が出した死刑判決を初めて破棄した。高検はこれに不服を申し立てたのだ。

「一審判決を尊重すべきだ」(2012年2月13日第1小法廷 裁判長・金築誠志、裁判官:宮川光治・櫻井龍子・横田尤孝・白木 勇)と言ってきた最高裁はどうするのか。ちなみに最高裁には、「犯人を立証するのに同種の前科を証拠に使うことは許されない」(2012年9月7日第2小法廷 裁判長:竹崎博允、 裁判官:竹内行夫・須藤正彦・千葉勝美)という判例がある。

今回の2審判決は、「夫婦げんかの末の無理心中(前科の事件)と、今回の強盗殺人は類型が違う」として、「服役済みの前科を今回の事件の量刑判定の事情に使ってはならない」したもの。

当たり前過ぎるくらい当たり前の判断だから、「裁判員命」の最高裁としては困っちゃったねぇ~。

さあさあ、どうする最高裁!?

制度崩壊予兆の絶体絶命♪

1審判決重視よ
そんなことはできないわ
最高裁の判断よ
それでもダメなことはダメなこと

崩壊迫る裁判員制度
裁判員やりたくない8割で
辞退者続出に
国民の拒否が制度を追い詰めている

最高裁
制度旗振りの最高裁
制度は概ね順調と言ったわ

法曹三者の絶体絶命インコ関係ないもんね

さあさあ さあさあ
はっきりカタをつけてよ
はっきりカタはついたわ

やってられないわ
制度は廃止よ
bye bye bye bye やってられないわ

改訂:7月21日

投稿:2013年7月8日