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本当は怖い「森のくまさん」替え歌にしたらもっと怖い

「森のくまさん」というちょっと、いえ、かなり不思議な童謡がありますね。

お嬢さんが森の中で熊さんに出会ったら、熊さんから逃げるように言われ、しかし、熊さんも後からついて来ていて、イヤリングを拾ってくれていたので、最後は一緒に踊る……

ドナドナ研究会「森のくまさんの謎~花咲く森の道で~」によると、元歌のアメリカ民謡では、逃げるように熊がアドバイスする理由ははっきりしていて
「’Cause I can see, you have no gun (銃を持っていないみたいだから)」
そして熊から必死に逃げて、木の枝にジャンプ。お話はここでおしまい。どこかであの熊と出会わない限り。

ちょっぴりユーモラスだけど本当は怖い「森のくまさん」をユーモアも何もなく本当に怖い裁判員制度の替え歌にしてみました。

ある日 呼び出され 三日後 判決よ

死刑 無期懲役 しろうとが決めるの

お上の 言うことにゃ 裁判は やさしいと

市民の感覚 気分で裁くのよ

ところが 評議の 内容は しゃべるな

秘密と罰則で 心を縛るのよ森のくまさん用

裁判員 現代の赤紙 動員よ

改憲攻撃が あなたを待っている

さあみなさん 廃止だよ みんなで 力を

力をあわせて 廃止に追い込むよ

 

投稿:2013年7月16日